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一万人を超える組織となるしらとり会、
将来を見据え、足元を固め、成長させたい。

宇部しらとり会 会長 磯村尚史

宇部工業高等専門学校(以下宇部高専)同窓会は1961年(昭和36)4月1日に創設された前身となる宇部工業短期大学の第一期生が設立した「前同窓会・宇部常盤会」が源流となります。その後1962年(昭和37)年4月に第一期校の国立高専、全国12校のひとつとして宇部高専が開校し、これにより宇部工業短期大学卒業生と宇部高専卒業生を会員とし、1967年(昭和42年)3月に「宇部常盤会」として設立されました。その後、50年を経て2017年(平成29年)7月に名称を「しらとり会」に変更し、構成員に準会員として在校生も加え、現在に至っております。

2022年(令和4年)10月には宇部高専創立60周年を迎え、吉村前会長の元に宇部高専としらとり会の共同開催で60周年記念式典&祝賀会(同窓会)を行い、盛会に終えることができました。また近々、しらとり会は会員が10,000人を超える大きな組織となる見込みです。このような時期にしらとり会を強く牽引してきた吉村前会長からバトンを受け、会長を拝命することとなり、身の引き締まる思いです。私はこれからもこの組織規模に似合った、そして時代に沿った役割を果たして行かねばならないと思っておりますが、この機会に同窓会組織の目的や機能とは何かについて考え、私の想いを述べさせていただきます。

イメージ図

一般的に同窓会組織は三段階の成長をして行くと言われています。最初は卒業生の親睦・交流組織として生まれ、その後母校の支援という機能が加わり、更にその後は社会への貢献活動へと機能成長するというものです。私なりにそのイメージを縦軸に機能の発展、横軸に規模の発展にし、下に平面図として示してみました。

最初にステージ1の基盤となる親睦・交流という機能では同窓会の会員名簿の整備や交流会開催等があります。次に成長し母校支援という機能が加わり、ここでは母校や在校生への活動支援、資金支援活動が求められます。その後二つの機能に社会支援という機能が加わり、地域社会や国内での技術的・文化的な支援活動が求められることになります。次に横軸の規模ですが、会員の増加に伴い、例えば宇部の本部会だけではなく、国内の各支部活動も活発化させる必要性が出てきます。更に将来のステージ3には海外支部も必要になってくるかもしれない。また、ステージ3の社会支援活動時には教職員や保護者とも一緒になる必要も出てくるでしょう。これらを表したイメージ図に「母校・在学生支援」というカテゴリーで具体的な役割例もステージ別に加えてみましたので参考までにご確認下さい。 さて、このイメージ図で、今のしらとり会はどの位の位置にあるかと考えると、ステージ2にやっと入った所で、機能的には過去足踏みのあった時代もあり、まだ強化が必要な位置でしょう。これからこの位置から規模にあった成長ラインまで押し上げる必要があります。勿論、基盤となる親睦・交流機能も更に強化し、時代に沿ったものにしなければ、ステージ2の機能は支えられませんので、こちらにも取り組んでいく所存です。

まだ見えぬ数十年先の組織・機能についても描き、時期尚早かもしれませんが、進むべき将来を明確にすることは必要です。今後のあるべき姿を描き、しっかりと今の足元を固め、今できる事、やるべき事を考えながら、少しずつでも前に進んでゆきたいと思っております。

今後とも会員の皆様には、しらとり会活動に、より一層のお力添えをいただきますようお願い致します。

EX-CHAIRMAN

歴代会長挨拶

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