関西支部では2023年5月13日（土）に「第二回宇部しらとり会関西支部会」を開催しました。会場は大阪市中央区のKKRホテル大阪14階ホール（オリオン）で、参加者は大阪城の景観を眺めつつ素晴らしい一日を過ごしました。この会は会員同士の親睦を深め、宇部しらとり会関西支部の活性化に寄与しました。今回の開催はコロナ前から3年ぶりであり、前回よりも多くの参加者が集まり、総勢45名が参加しました。60周年記念　DVDの放映や来賓の挨拶など、多様なプログラムが用意され、参加者全員が楽しむことができました。特に印象的だったのは、各世代の参加者がそれぞれの母校への思い出を語り、熱烈な拍手や声援が送られ、場の雰囲気が一層盛り上がった点です。

参加者の集合写真

また、参加者から学校関係者への質問が出され、卒業生が学校の活動を支援することを提案するなど、宇部高専との連携に対する関心が見られました。学校の近況報告は、宇部高専の副校長内堀先生と学内理事徳永先生からいただきました。現在の学校の状況と今後の展望が明らかにされ、参加者全員が学校の発展を確認することができました。

内堀副校長の挨拶

最後に白鳥寮寮歌の斉唱があり、感動的なシーンでは涙を流す方も見受けられました。この歌声が心に響き、会のクライマックスを演出しました。この会が無事に成功したことで、宇部高専卒業生としての喜びを再認識しました。そして、これからも宇部高専の成長を支え、関西支部の活動を活性化していくことにより、より強い絆を築いていくことを誓いました。
これからも宇部しらとり会関西支部会を通じて、私たちの絆を深め、学校を応援し続けることをお約束します。

次回の会にもぜひご参加ください。